「七五三で参拝のあとってそのまま終わりでいいのかな?」「食事会までしなきゃダメなのかな?」
忙しい毎日の中で、イベントごとは嬉しい反面、準備が大変だったり負担に感じることもありますよね、、。
七五三の食事会は必ずしも”しなければいけない”というものではありません。でも、やってよかったという声もたくさんあるんです。
この記事では食事会をする意味や、実際に「やった派」「やらなかった派」の本音+体験談、そしておすすめの食事会スポットやポイントについてまとめました。

七五三のあとの食事会とは?

七五三のお参り(神社など)を終えたあとに、子供の成長を祝って、家族や親戚で行うお祝いの会食のことを言います。
会食の目的は、基本的にお祝いや交流の機会を作ること、ご祈祷に対してのお礼や感謝をこめた行動であったり、記念として、、です。
食事会「やらなかった派」の本音
- スケジュールがタイトで余裕がなかった
- 子供が小さくて外食が大変(負担が大きい・疲れたりしんどくなってしまいそうだった)
- 経済的な理由や他にお金をかけたかった
- 代わりの過ごし方をした
- 親族が遠方でそもそも家族だけでの七五三だった
など理由は様々。
食事会「やった派」の本音
- せっかくの節目、家族や親族でしっかりお祝いしたかった
- 義祖父母や他親族が強く望んだため(しきたりを大切にしている家系など)
- 普段の感謝の気持ちを伝える場として
- 成長の記念として
七五三の食事会、どこでやる?おすすめの場所3選

レストラン(和食・イタリアンなど)
- 個室ありのレストランは子連れに◎
- 七五三プランがあるお店も
- 雰囲気とサービス重視ならおすすめ
料亭や日本料理店
- 格式高くお祝いしたい人向け
- お祝い膳・子供用メニューがある場合もある
- お年寄りに優しいメニューが多い
自宅や親族の家でお祝い
- 小さい子供がいても安心
- 危険なものも少なくお手洗いなどもかってがわかっているため楽
- お取り寄せグルメやデリバリーを活用することもできる
- 金額を抑えることができる
- 好き+嫌いな食べ物を避けて作ること、注文することも可能
※レストランや料亭の場合、親族の方で足腰が悪い方などいる場合、対応しているかを確認することも必要。座敷で掘りごたつではないところもある為、その辺りの確認も忘れずに!
さっさママ七五三の食事会体験談
さっさママは、七五三ごとに違う食事会のやり方で、少しイレギュラーな方なのかなと思います。
ざっと書くとこんな感じでした。
★上の子が3歳最初の七五三の時(下の子1歳):数え年→義祖父母の家での食事(ケーキをホールで準備・ご飯はお弁当を購入済み)
★下の子が3歳七五三の時(上の子5歳):数え年→義祖父母の家で、手作りの食事(ケーキをホールで準備)
★上の子が6歳の七五三の時(下の子4歳):満年齢→母父、義母父、義祖父母で料亭で食事
☆下の子が6歳の七五三の時(上の子8歳):満年齢→写真のみ(家族だけ)
☆の時だけ食事会をしませんでした。
料亭は早い段階から予約。(11月に七五三:予約は9月頃しました)子供がいても問題なく、お子様メニューもある場所で予約。
お座敷で個室だったので、周りの目を気にすることもなく過ごせました。
食事会をやらない代わりとして(案)

- 写真撮影+現像又はデータ送付・動画作成・記念アルバム作成
- 写真+ギフト送付(プレゼント)
- 写真+ビデオメッセージ
プレゼントを一緒に渡す場合:お祝いを親族からもらっていたら、内祝いを兼ねることもできるので便利です。
内祝いに関しては、また別の記事でご紹介しようと思います。
まとめ|七五三の食事会、やる、やらないは家庭のスタイルでOK!
七五三のあとの食事会は、子供の成長を祝う場であり、家族のきずなを深める機会です。
子供達はわかるようになってからとても楽しそうでしたし、頑張ってよかったなと思います。
子供がメインの七五三ですが、しきたりに少し厳しい義実家なこともあり、とても考えることが多く、さっさママにはなかなかハードな七五三でした。
でも、七五三はあまり会う機会がない親族にも感謝を伝えられ、交流の機会を作ることもできます。
ただ、必ずしも「しなければいけない」ものではなく、各家庭の事情やスタイルに合わせて柔軟に考えてOKです。
お子様にとってもパパママにとっても、負担にならず笑顔で過ごせるような七五三になることが最も大切だと思います。
これから七五三を迎えるママパパそしてお子様にとって、幸せな笑顔溢れる1日となりますように。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
七五三についての記事はほかにもいくつか載せておりますので、気になった方は是非そちらもチェックしてみてくださいね。
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