情報が溢れている時代。
SNSを通じて写真だったりすぐ見れてしまう今、キラキラした情報を見てしまうとどうしても焦りや、「うちもやらなきゃいけないのかな?」というプレッシャーを感じてしまったりしますよね、、。
周りが当たり前にやっていることって、やらないと「変?」って思ってしまう気持ち。
子供が「私はしてもらってない」と思ってしまうかもしれないという今後の不安。
することが当たり前のように言われている中で、しないという選択をすることがあたかも悪いことかのように感じられてしまったり、そういう気持ちってありますよね、、。

七五三って”絶対”やらなきゃいけないの?
七五三はあくまで「慣習」「風習」であって、義務ということはありません。
地域や家庭環境によっても、やり方、重要視の度合いは全然違います。
ママ・パパがしなくていいと思っていても、親族の意見でしないといけなくなり渋々しているご家庭など、している理由も全てのご家庭が”したいから”というわけではなく様々な理由があります。
「行事だから絶対にしないといけない!」「やらなかったからダメな親」なんてことは絶対にないです!
やらないという選択をした家庭の理由
さっさママは、下の子の7歳の七五三は写真撮影だけにしました。(理由としては時間的余裕と金銭的なことでした)
やらない理由として
- 子供が着物を嫌がる・写真が苦手
- 金銭的な理由(七五三は着物レンタルや初穂料、その他小物に写真撮影に食事会など、すべて合わせると意外と高額になりがちです)
- コロナなど感染症や体調などの理由での見送り
- 神社に行く時間よりも家族で過ごす時間を大切に、家族でのお祝いを優先したかった
他にも家庭によって様々な理由があると思います。
やらなくて後悔した?しなかった?
結論から言うと、下の子が七歳で七五三をしなかったことを、さっさママは全く後悔していません。
行事に対して完璧ではなくても、なにより大切にしたいという気持ちがあればそれで十分だと思います。
成長をお祝いしているその気持ち、お子様とご家族が笑顔で過ごせているその時間が答えだと、そうやってたくさん考えて家族で決めたことであれば自信をもって選んでいいと思います。
七五三の代わりにできること
- 自宅で家族だけのお祝い又は親族を呼んで一緒にお祝い(ケーキやごちそうなど)
- 写真館やスタジオで写真のみ残す
- 写真館やスタジオは使わず、スマホで思い出を残す
- お祝いの気持ちを込めた手紙やアルバム
- 七五三のタイミングで旅行に行くなど、別の形で思い出作り
無理に形式にこだわらず”わが家らしい思い出”を作るのもいいなと思います。
周りのママから、写真だけは撮っていればよかったと聞くことがあります。
写真館だとしても写真だけであれば、条件にもよりますが、1枚無料など特典があるところもありますし、アルバムを作るのもネットであれば、簡単に作れるところもあります。(スタジオで1枚だけで行っていいの?と思われるかもしれませんが、スタッフの方に強く押し売りをされたことはありません。ほしいなと思ったら買おうかなくらいで大丈夫!)
しっかり選べば安価に済ませることもできるので、工夫次第でたくさんの選択肢がありますよね!
まとめ
七五三という大切な行事。するかどうかは、家庭それぞれのタイミングがあると思います。
どんな形であっても、一番大切なのはお子様への気持ち。それで十分!
「やらなかった」ことを不安に思わなくて大丈夫です。
する、しないは自由。どちらも正解ですし不正解ということはないです。
わが家らしい形で、お子様との時間を大切にできればそれがいちばんの思い出になりますよ!
皆様の七五三というイベントも素敵な笑顔溢れる幸せな思い出となりますように、、、。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


