「ママ友がいない、、、」 「このままで大丈夫?」
こう感じているのは決して少数派ではありません。
「ママ友が少ない・いない時」という時期があるママはたくさんいますし、実際に周りのママからも聞くことがたくさんあります。さっさママもいない時期がありました。
それでも問題なく子育てできるし、焦る必要もありません。
この記事では、さっさママの体験から、ママ友がいないことへの不安がスッと軽くなる考え方と、無理しない付き合い方をまとめました。

なぜママ友がいないと不安になるのか
ママ友がいないと不安になる気持ち、公園に行く機会や、外へ出る機会が増えたりすると、少しずつ湧いてきませんか?
この気持ちがうまれる原因を洗い出してみます。
・周りと比べてしまうから
→SNSや園の行事、公園など子供達が集まる場で、ママ友同士が楽しそうに話している姿を見ると不安になりがち。でもそれは”表に見える一部のグループ”です。ママ友ではなく、実は元々地元の友達だったなんてことも意外と少なくありません。
・子供の為に必要だと思ってしまうから
→「ママ友がいないと困るのでは?」と、子供のことを考えるとどうしても考えがち。でも、おおよその必要な情報は、無理にルートを作らなくても入ってきます。
・自分だけ孤立している気がするから
→この気持ちは本当によくわかります。産後はガラッと環境が変わり、人と比べやすい時期。地元を離れている方も多いと思いますし、友達ともなかなか会えなくなったり、孤独を感じるのは自然なことです。
ママ友がいなくても困らない理由
①情報は公式ルートで十分入る:行事・持ち物・必要なお知らせは、園や学校から必ず出るので、困ることはありません。
②子供同士が仲良くなれば自然に話す機会はできる:無理にママ友を作らなくても、子供が友達と遊ぶようになれば自然と接点ができます。その中でママ友になっていくということも十分あり得ます。
③深い付き合いは意外と不要:多くのママは「顔を見たら挨拶する」・「たまに行事で話す」、、、このゆるい繋がりで十分心地よく生活しています。逆に深くなりすぎると、トラブルが起きるということもあり得ます。
ママ友がいないことのメリットもある
・人間関係のストレスが減る
無理に合わせたり、トラブルに巻き込まれたりする心配なし。
・自分と家族のペースを守れる
遊びの時間や休日に友達との時間を優先することなく、家族の時間を大切に優先して動けます。
・ママ友問題の悩みとは無縁
「グループLINEがしんどい」「〇〇さんが苦手」そんな悩みがそもそも発生しません。
さっさママは、子供のつながりでママ友になった方がいましたが、子供との関係の中で問題が起きたとき、とても負担の多いやりとりがあり、それと共に残念で悲しい気持ちになったことがありました。ママ友はどうしても子供が絡むので、”友達”とはやはり違います。(本当に友達になれる場合ももちろんあります)あまり深く入りすぎず、できないときは無理に作らず、軽い関係が意外と長続きしていく秘訣なのかもしれません。
今日から気持ちが軽くなる考え方
●ママ友は必要ではなく、”いたらラッキー”くらいでOK
ママ友がいると、細かな情報や急な学校の変更、子供の宿題の書き忘れの対応など、相談できることもあります。でもいなくても、それはそれで案外何とかなりますよ!
●今の関係がすべてではない
子供の成長と共に、関わる人はどんどん変わります。自身が子供だった時と、親としては関わり方が別物です。園で一緒だった人が、同じクラスや学校になるとも限りません。実際さっさママは転居したので、園の時のママ友はもう関わりがありません。
●無理に仲良くなろうとしなくていい
人間関係は相性です。子供が仲良くなれば少し話すくらいで大丈夫。そのなかで合う人とだけゆっくりつながれば十分
無理しないママ友との付き合い方
・挨拶だけでOK⇒深い会話は不要。毎日の「おはようございます」から十分信頼は育ちます。
・連絡先は必要な人だけ⇒全員と交換する必要なし。
・グループLINEは無理に入らない⇒疲れるなら入らなくていいし、通知オフでも大丈夫。地域によっては、役員などで必然的に入らないといけない時もあります。
・近所の子育て支援センターや図書館を活用⇒自然に話せる場所なら、気疲れせずに関われます。そこで仲良くなったママ友が、同じ園や小学校なんてこともありますよ!
・私には必要なタイミングで出会えると信じる⇒不思議と、気持ちに余裕があるときに出会えたりします。
まとめ
ママ友がいないと感じるのは、あなただけではありません!
そして、ママ友は”いなければいけない存在”ではありません。
焦らず、自分のペースでゆるくつながれば十分。
小学校へ上がるとママ達もコミュニケーションに慣れている方が多いせいか、園の時より、声をかける方や、かけられることも増えたりしますよ!
小学校は地域にもよるかもしれませんが、行事や役員も増える為、必然的に話す機会ができますし、嫌でも付き合わないといけない時はきます。ですので、本当に焦る必要はないです。
ママの生活と心が軽くなることが、何より大事です!
ここまでよんでくださり、本当にありがとうございました。


